築古大家の不動産DIY日記

築古大家の過去の経験談中心に書いています

最初の投資物件での修繕

最初に投資物件を購入したのは、15年以上前のことになります。近所を散歩していた時に不動産屋さんの外ガラスに貼っていた販売図面から見つけました。

指値をして通ったので購入しましたが、わずか2カ月後に入居者からお湯が出ないと連絡がありました。

当時は賃貸専門の不動産会社に勤めていましたが、賃貸入居中であることから東京ガスに給湯器交換をやってもらい115500円も支払いました。今であればネットで安い業者を簡単探せますが、当時は全く考えていませんでした。

 

とにかく早く対応することで費用は仕方ないという考えだったようです。安い業者を探さなかったのは怠慢だったと思います。

 

給湯器の交換をした後は数年は何事もまく過ぎました。賃貸更新契約は賃貸管理を委託しないでいたこともあり、自分で契約書を作成しました。更新料も貰っていませんでしたので、借主としてはお得だったと思います。

 

また暫くすると、エアコンから水漏れがすると連絡がありました。管理委託をしていないので、携帯に直接連絡が入ります。滅多に連絡がないので、連絡があると何かしら面倒なことがあります。

 

エアコンは古くなっていることもあり、新しく交換することにしました。給湯器は緊急生が高かったことで急ぎましたが、エアコンは少し待ってもらいました。安いエアコンをネット購入をして、親戚の電器屋さんに取り付けを頼みました。

 

エアコンは約3万円で取付撤去費用で1万円でやってもらいました。入居中にもかかわらず入居者の代わりに大家立会いです。既に顔見知りとなっていたテリー伊藤似の入居者から依頼を受けました。

 

入居者は既に年齢は50歳を超えていたため、終の住処にするような事も言っていました。それなのに、この数年後に結婚することで退去してしまいました。

 

また、最後に冷蔵庫が効かなくなったと連絡がありました。この物件はワンルームマンションであるため、ミニ冷蔵庫が付いているのです。

 

滞納もなく10年近く家賃を払い続けてくれて入居者には冷蔵庫程度は惜しみません。すぐにネットで安い冷蔵庫を購入して、取り付けに行きました。

 

最後の退去立会いも築古大家が自ら行きました。ヘビースモーカーだったようで、部屋中に真っ黄色でした。なぜか浴室も黄色がかっていました。一応敷金もあったのですが、敷金全額償却でまとまりました。

 

敷金2ヶ月のうち1ヶ月くらいは返すつもりでしたが、室内がかなり汚れた状態だったことで引け目を感じていたのかもしれません。退去後の原状回復リフォームは浴室の水栓だけホームセンターに依頼しましたが、その他は全てDIYでやってみました。このDIYの話は後日書いていこうと思います。

 

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