築古大家の不動産DIY日記

築古大家の過去の経験談中心に書いています

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

とにかく大変な残地物や廃材処分

築古大家は今では専業大家として何とかやっていますが、サラリーマンをしながらリフォーム作業に励んでいた時代もあります。週5日は会社勤めをしながら、休みの日に現場作業をやっていました。今から10年以上も前になりますが、朽ち果てた元社員寮である鉄骨…

賃貸物件の自主管理の考え方-その②

自主管理のどんなことが大変なのか、大家さんをこれから目指そうとしている人は少し気になるかもしれません。まず、客付け依頼をする時に管理でなければ受け付けていないような業者も希にいます。もう既に10年以上前になりますが、地方の田舎で中古戸建を賃…

賃貸物件の自主管理の考え方

大家さんが自主管理やDIYをすることで、管理委託と何が違うのか考えてみました。築古大家は大家さんとしてだけでなく、賃貸仲介会社にも10年以上勤めていたことがあります。その時の経験は今でもかなり役立っていると思います。 まず、賃貸管理は委託した方…

リフォームをどこまですればいいのか基準はどこなのか考えてみた

築古戸建とはいえ賃貸募集をしてしっかり入居してもらうためには、それなりのリフォームが必要です。それなりのリフォームというのは、ビフォーアフターのようなリノベーション工事をするわけではなく、部材などは安いものであっても、ある程度見た目がきれ…

築古大家のDIYの考え方

築古大家は基本的な原状回復リフォームや、入居中の設備の修繕は自分で対応しています。修繕は依頼して業者や職人に依頼してやってもらった方が早く、きれいに仕上がります。費用も時間単価を考えると安く済むことも多く、自分でやるのは損するともいわれた…

家賃滞納で夜逃げされた話

不動産賃貸のリスクの一つといえば、家賃滞納があります。築古大家の所有している物件も家賃滞納の申告してくる入居者や、うっかり忘れなどがあります。家賃滞納もすぐに対処していけば問題になることもほとんどありませんが、溜めてしまうと深刻な事態とな…

競売で落札した物件は汲み取りだった件

トイレが汲み取り式なんてことは、今時は考えられません。特に20~30代くらいだと汲み取りトイレなんてものは見たこともない、なんてことも珍しくありません。築古大家(40代)も小学生くらいのころ、水洗トイレになったので田舎でも浄化槽が当たり前でした…

不動産賃貸仲介の仕事での経験談、無茶苦茶な店長の話

築古大家は新卒で新築ワンルームマンション販売の不動産会社に入社しましたが、1年半勤め退職しました。その後はアルバイトや失業保険を貰うなどで何とか生活していましたが、宅建試験に合格したことから賃貸不動産の大手A会社に就職しました。不動産業界と…

洗面台のシャワーヘッドから水漏れ発生、何とかDIY対応

築古戸建を賃貸していると、何かしら設備の不具合が起こります。賃貸入居者から電話がかかってくると、どんな問題がおこったのかつい身構えてしまいます。去年の夏ごろですがこんな電話がありました。 賃貸入居者 「築古大家さんですか。実は洗面台のシャワ…

賃貸中の物件で水道料金が6万円、その時の対応は

ある水曜日の朝9時頃いつも取引している不動産業者から電話がありました。 不動産業者 「法人契約をしている一戸建てで水道料金が6万円も請求がきていると担当者から連絡がありました。漏水の可能性があるため役場の水道課にみてもらったようなのですが、漏…

テレビが映らない電気が付かない、その時の対応

築古戸建を賃貸していると、空室問題から始まり、入居後の家賃の滞納問題、そして建物内の設備不具合など盛りだくさんです。新築や築浅建物に比べて建物だけでなく設備の経年劣化も相当あり、いつ壊れてもおかしくない状態です。去年の12月のことですが、賃…

海外不動産投資を検討したけどやらなかった件

不動産投資を検討する時に日本国内だけでなく海外不動産が儲かると聞けば、海外に目を向けることも少なくないのではないでしょうか。築古大家も国内の不動産は先細りだと考え、海外不動産投資を検討した時期もありました。既に数年経過していますが当時はタ…

不動産所有権移転登記を自分でやる

不動産売買をすると契約、決済、不動産の所有権移転登記の流れとなります。不動産会社の仲介で一般売買をすると不動産会社提携の司法書士がいることが多く、契約金明細には物件金額や仲介手数料、固定資産税の清算金、登記費用、登記手数料と必要な金額とそ…

競売で物件を購入して元所有者にそのまま賃貸する

競売で不動産を購入して元所有者にそのまま住んでもらい、家賃を払ってもらうことができたらいいですよね。安く物件を購入して家賃を貰い、修繕費用は入居者持ちなんてことも可能だったりします。元所有者は住み慣れた家から出ていくこともなく、そのままの…

リフォーム費用を抑える方法

築古大家としてやっていくにはリフォームをいかに上手くやっていくのが鍵となります。住友不動産の新築そっくりさんなど、大手の会社に依頼をすれば手間がかかることは全くありません。多大なる費用がかかるだけです。 リフォーム費用を抑えるためには大手の…

○○大家さんに内定したけど入社しなかった件

投資物件を扱っている不動産会社は数多にありますが、なかでも大家さんとして成功してさらに不動産会社になった○○大家さんはかなり有名ではないでしょうか。個人大家さんとして既に成功しているのに、不動産会社を立ち上げていました。その会社の儲かる大家…

最初の投資物件での修繕

最初に投資物件を購入したのは、15年以上前のことになります。近所を散歩していた時に不動産屋さんの外ガラスに貼っていた販売図面から見つけました。 指値をして通ったので購入しましたが、わずか2カ月後に入居者からお湯が出ないと連絡がありました。 当時…

新卒で入った会社はブラック会社でした

築古大家は1977年生まれで新卒採用の時はいわゆる就職氷河期時代でした。その中でも新卒で何とか正社員で採用された会社があったのですが、新築ワンルームマンションの販売会社でブラック会社でした。今でこそ働き方改革などによりブラック会社はだいぶ少な…

不動産投資物件をどこで探すのか

不動産投資をしたいと考えても、どこで探せばいいのかと考えることはあると思います。地方で築年数が相当経過している戸建などは100万円以下で購入している人もいるようですが、通常に売りにでている不動産はそんなに安くありません。売主仲介手数料の最低金…

築古大家がDIYを始めたわけ(続きその2)

築古大家は資金不足であることからDIYを始めたわけですが、最初から上手くいくことはありませんでした。やってみたら意外と簡単だったようなことは全くありません。大工さんがやっている仕事を見ては廃材の片づけをやり、内装屋さんがクロスを貼っている隣で…

築古大家がDIYを始めたわけ(続き)

築古大家がDIYを始めたわけ、それは物件再生するための資金を十分にかけられなかったからです。いたって普通の理由ですが、物件再生でまずやらなければならないことは残置物などのゴミ処分です。廃墟のような物件といっても以前の入居者の生活用品である残置…

築古大家がDIYを始めたわけ

築古大家がDIYをするようになったのは、DIYが好きだからというわけではありません。必要に応じて順々にやるようになったのです。最初は空き家リフォームとして工務店など見積りをとってもらっていました。実は不動産投資をする前に、自宅として中古マンショ…

不動産投資を始めたきっかけ

不動産投資を始めたきっかけは誰でもあると思いますが、築古大家は有名な著書である『金持ち父さん貧乏父さん』ではありません。まだサラリーマンをやっていたこともあり、元サラリーマンである藤山勇司さんの『サラリーマンでも大家さんになれる46の秘訣』…

外壁塗装の費用を抑えるためには

一棟アパートやマンションまたは戸建であっても経年劣化起こります。外壁がタイル張りなどでなければ、外壁塗装をする必要はあるでしょう。外壁塗装をしなければ雨が降った際に外壁から水が染み込み、雨漏りが発生し建物を侵食して劣化を速めてしまいます。 …

競売物件で不動産投資

競売で不動産投資をやっている人、または検討している人は築古大家が大家を始めた当時に比べてかなり増えていると思います。競売物件はリスクが高いと考えている人もいるかもしれませんが、一般売買に比べて安く購入できる可能性があります。 安く購入できる…

最初に購入した投資物件

不動産投資をしようとすると、融資を利用してレバレッジをかけて一棟アパートやマンション、または新築区分ワンルームマンションなどが主流であることは今も昔もほとんど変わりません。 不動産投資と銀行融資はセットであり、融資を利用出来なければ投資物件…

はじめまして築古大家DIYerです

はじめまして、Twitterでたまにつぶやいている築古大家DIYerです。 まずは自己紹介として経歴を紹介させていただきます。 大家さんとして 2004年12月 中古ワンルームマンション購入 2005年11月 中古テラスハウス購入 後に売却 2006年4月 中古ワンルームマン…