築古大家の不動産DIY日記

築古大家の過去の経験談中心に書いています

築古大家の自宅マンション購入とリフォーム(かなり昔の話です)

築古大家はリフォームをDIYでやることは、最初の不動産を購入する時には全く考えていませんでした。最初に購入したのは自宅用の築20年ていどの中古マンションで、3DKの48㎡で1,000万円でした。リフォームは地元の工務店に依頼をして、リフォーム金額は150万円かかりました。DIYでかなりの作業をやっている現在としては、高く感じるものはありますが、当時は少し安くしてくれていたと思います。

 

リフォーム内容は、ほぼフルリフォームで、クロス全面張替え、床フローリング上張り、キッチンは新規ビルトインコンロ、洗面台交換、ユニットバス交換、カーペット張替え、畳表替え、洗浄便座取り付け、などだったと思います。当時は2DKの40㎡家賃が78,000円のアパートに住んでいました。そのアパートは更新時に更新料1ケ月と事務手数料を20,000円の支払いが必要で、2回更新しました。3回目の更新はしたくなかったので、引っ越しさきを探していたところで、地場の不動産業者のガラス窓に図面が貼ってあったのを見つけました。

 

最初の売り出し価格は1,200万円だったようですが、1,080万円に値下げしていました。このタイミングでちょうど1,000万円の指値をしたところ、指値が通り契約をなりました。このマンションはまだ所有者が住んでいて、引き渡しは3ヶ月後だったと記憶しています。その間にいくつかのリフォーム業者を選定して、最終的には地元の工務店に依頼をしました。もし自分でやっていたとすれば、かなりの期間がかかり、その間も家賃の支払いがあり、さらに更新料の支払いも必要だったはずです。

 

そのため多少の費用がかかったとしても、工務店にリフォームをしてもらったのは良かったと思います。実際の工期は1ケ月未満だったと思います。12月の始めから12月25日に終わっていて12月27日に引っ越しして、12月28日に退去立ち合いをしていました。敷金は2ヶ月分預けていましたので、1ヶ月分を返してもらうよう頼みました。室内清掃費と畳表替えの費用は借主負担となっていて、畳は12枚ありました。室内清掃と畳表替えだけでも10万円を超えてしまいます。それでも頑張れば敷金のほとんどを返してもらうことも可能だったかもしれませんが、揉めるのも大変なので1ヶ月返してもらうことで落ち着きました。

 

その後は何とか引っ越しをして、5年少し住んで売却をしました。売却金額は1,200万円でしたので、購入金額とリフォーム費用と諸費用とでちょうどトントン位だったと思います。当初は売却せずに賃貸しようと考えましたが、売却して地方の中古戸建を購入する資金に充てました。自宅マンションを購入して、次の自宅を購入して元の自宅を賃貸する方法もありますが、マンションは管理費と修繕積立金がかかります。この管理費などがあるため、築古大家は中古戸建へとシフトしてきました。

 

 

最近のことはTwitterでつぶやいています

よろしくお願いします

https://twitter.com/mogmo77