築古大家の不動産DIY日記

築古大家の過去の経験談中心に書いています

不動産はどうやったら安く買うことができるのでしょうか

不動産投資の成功や失敗は買った時に決まるといわれます。一般相場よりも安く買えば利益が出やすくなり、高く買えば損失が出やすくなります。相場で買っても上手くやっていけば利益は出せますが、安く買っておくことが何より重要です。

 

不動産を安く買うためには、安くても売りたい人から買うことが一番ですが、そんな貴重な人は簡単に見つかるものではありません。アットホームなどのサイトを常に見張っていたり、競売情報を確認して入札したり、地道なことをやっていても安くていい物件を買うことはできないかもしれません。

 

未公開物件の情報を手に入れたり、所有者と直接取引して安く譲ってもらったり、相場よりもかなり安く買うこともできるかもしれません。一般の不動産業者で売りに出ていない物件を買うことができなければ安く買うことはできない、そんなことは絶対ありません。

 

ネットの不動産ポータルサイトから物件を見つけて、実際に現場確認をして、指値をして安く買うこともできます。不動産業者から物件紹介をされて、大きく指値が効くこともあります。一般物件は基本的に相場通りの価格で売りにでていますが、大きく指値が効く可能性も十分にあります。

 

競売物件は安く買えるという話は、一昔以上前のことです。競売でも人気物件は相場よりも高くなることはあります。特別競売までなるような物件は、何か問題がある物件ばかりです。問題があるから特別競売までなっているので、問題を解決することが出来れば、安物買いの銭失いにはなりません。

 

不動産物件は、ただ安く買えばいいということはありません。別荘やリゾートマンションなど、維持費が毎月数万円もかかるようなものだと、無料でも引き取って欲しいと考えている所有者は少なくありません。中にはいくらか払っても引き取って欲しいという話も聞いたことはあります。

 

空き家の戸建も固定資産税がかかるだけでなく、敷地内の草刈りなどの維持管理も自分でやるとなっても大変です。実家が田舎で自身は都心に住んでいて、相続した実家は誰も住んでいないことなど珍しくありません。そんな物件を上手く見つけることが出来れば、所有者は安く譲ってくれるかもしれません。

 

それでは、そんな物件をどうやってさがしたらいいのかに戻りますが、不動産物件を探すことです。良さような物件を見つけたら、実際の現場を確認して指値をしてみる。この繰り返しが基本となります。また、所有者と直接取引を目指すのであれば、所有者を見つけて話をしてみることです。そう簡単に上手くいくものではありませんが、不動産営業であっても簡単に契約がとれるものではありません。地道な作業と、自分の意思を相手に伝えること、誰でもできますが、継続していくことは簡単ではありません。

 

 

 

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